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今際の国のアリス・土屋太鳳「役者仲間とのやりとり」で見つけた配役との共通点

ネットフリックスオリジナルドラマ『今際の国のアリス』の配信に合わせて、『DVD&動画配信でーた』に土屋太鳳のインタビューが掲載されています。

『今際の国のアリス』は死の危険を伴うゲームに巻き込まれるデスゲームです。彼女はこのデスゲームという内容にちなんで、共演した山崎賢人と「以前からお互いに頑張って芸能界で生き残ろうと話していた」というエピソードを明かしています。

また、このやりとりについて、「私たち役者も、サバイバルしなければならない存在だ」と話しています。自分が任された役柄と、自分自身の境遇を重ねるからこそ、演技にも身が入ります。

役者に限らず、あらゆる仕事には自分と相手を重ねられる信念が必要です。そして、信念は「テーマ」「エピソード」「フレーズ」の3つで出来ています。

<信念の3要素>
1.テーマ(取り組むべき課題)
2.エピソード(心を揺さぶられた体験)
3.フレーズ(体験について考えたこと)

彼女の場合、「役者」がテーマになっています。そして、そのテーマについて、「頑張って芸能界で生き残ろう」という役者仲間とのやりとりを思い出し、「役者もサバイバルしなければならない存在だ」と考えています。それが信念になって、自分が演じるウサギ役に重ねています。

「役者」について辞書で調べても、「サバイバルしなければならない存在」とは書いてありません。自分の体験から自分なりに考えたことだからこそ、それは自分の信念になり、何かを成し遂げる原動力になるのです。

このインタビューで、彼女は「どんなに明るい役でも、弱いところを見つけないと、なんでその人が明るいのかがわからない」とも話しています。そして、そのことについて「役に立体感を持たせる」と表現しています。この「立体感」も彼女が持つ信念です。

信念を持つには、自分が決めたテーマについて日頃から情報を集める必要があります。また、ただ信念を持つだけでなく、それを誰かに話して、自覚を高めることも大切です。信念の3要素に、このヒントとアウトプットを加えた5ステップを私は「マインドレコーディング」と読んでいます。

〈マインドレコーディングの5ステップ〉
1.テーマを決める
2.ヒントを集める
3.エピソードを振り返る
4.フレーズを作る
5.アウトプットで確かめる

土屋太鳳はまだ仕事が少なかった頃に、ダークな役や口が悪い役を与えられていました。その経験から、明るい役を演じた時も、暗いものを入れたり、裏の気持ちを込めたりできるようになったそうです。そして、そのことにについて「そうすると役がどんどん立体的になっていく」と話しています。

彼女は役者として「役」というテーマ持っています。そのテーマについて、これまでに受けた様々な仕事をヒントにして、「暗いもの」「裏の気持ち」に特に注目して、「役に立体感を持たせる」と考えています。だから、それが信念になったのです。

役者というのは精神的にも肉体的にも過酷な職業です。その仕事をやりとげるためには、強い信念を持つ必要があります。実際に彼女は『今際の国のアリス』という一つの出演作について語るだけでも、「役者とは?」「役とは?」という信念を語っています。有名人は有名になるだけのことを積み重ねていると感じさせるインタビューでした。

信念論とは?

人間関係に根ざした「だから自分はこれをやるんだ」という信念論が、行動力の正体です。信念論を知ることで、悩みや困難を乗り越えられるようになります。詳しくは下記リンクをご覧ください。