• HOME
  • ブログ
  • LIFE
  • 元AKB・篠田麻里子「情けない」うまくできずに悩んだ母乳育児

元AKB・篠田麻里子「情けない」うまくできずに悩んだ母乳育児

元AKBで昨年第一子を出産した篠田麻里子が、育児雑誌『ひよこクラブ』で、子育ての体験について綴っています。篠田は授乳に慣れるまでに3ヶ月ほどかかり、その間にあった1ヶ月検診で、「(子供の)体重が減っています」と医者に指摘されました。

この指摘について、篠田は「自分が責められているかのように感じた」と振り返っています。また、初乳を与えた時も、助産師のマッサージがあまりに痛く、「『こんな辛いことをしないと出ないなんて』という情けなさも押し寄せてきて、ボロボロ泣いてしまった」と言います。

体重が減っているという事実を言われて、「責められている」ように感じる。マッサージの痛みが発端で、「情けなさ」が押し寄せてくる。人間関係で罪悪感を感じていると、こうしたことが起こります。篠田はこのことを自覚しているからこそ、「責められた」ではなく、「責められたように感じた」と分析できています。

篠田が影響を受けているのは、親子関係です。自分が親になると、「子供を育てる」「子供を守る」という意識が高まります。その意識に釣り合った結果を出せないと、「自分がやるべきことをやれていない」という罪悪感が生まれます。他人の言葉を「責められている」ように感じたり、身体的な問題について「情けなくて泣く」というのは、その罪悪感が喚起された結果です。

篠田は自分について「それまでは鉄のハートを持つ人間だと思っていた」と言います。アイドルとして芸能界を生き抜いてきた人間ならば、図太い一面を持っているのも確かです。しかし、それはあくまでも「仕事の人間関係」に対してです。

仕事でもプライベートでも、大抵の選択は自分で選択して、自分で責任を取ることができます。しかし、子育てはそうではありません。「自分の選択が、子供の生命や未来に関わる」という緊張感があります。親子関係について、普段とはまったく異なる繊細な一面が現れるのは、そのためです。

人間関係の悩みは、人間関係をコントロールすることで解決します。今回のような場合に大切なのは、バランスです。生まれたばかりの子供を持つ親が、親子関係に偏るのは当然です。しかし、一つの人間関係に偏りすぎると、思考や感情が暴走します。いわゆる「思い詰める」という状態です。こうした暴走は、別の人間関係を意識できると収まります。

子育ての場合、すでに子育てを経験している自分の母親や義理の母親に相談するのが最善策です。もしそれが難しいならば、子育てのアドバイザーを頼るのが次善策です。一人で背負いこむのはよくありません。

悩みは具体的に解決するのが一番ですが、その悩みを誰かと共有して、心を軽くするのも大切なステップです。問題が起きている人間関係にアプローチするのではなく、別の人間関係に注目して心のバランスを取る。そうすることで解消に向かう悩みはたくさんあります。

人間関係に根ざした「だから自分はこれをやるんだ」という信念論は、習慣化のための手段です。しかし、ほとんどの悩みは人間関係が絡んでいるため、信念論によって悩みが解消することも珍しくありません。

子育てについて、自分の母親や義母に相談するのは、「子育てに対する信念が継承している」と見ることもできます。育児本は子育ての知識を知る上では役立ちます。しかし、本を読むだけでは不安や心配はぬぐいきれません。それは、「安心」を含めたあらゆる感情が、人間関係によって生まれるものだからです。

信念論とは?

人間関係に根ざした「だから自分はこれをやるんだ」という信念論が、行動力の正体です。信念論を知ることで、悩みや困難を乗り越えられるようになります。詳しくは下記リンクをご覧ください。