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ゴルファー・石川遼「自分より小柄な女子プロ」に学んだスイング改善

プロゴルファーの石川遼は現在、自分のスイングを変えようとしています。雑誌『ゴルフダイジェスト』のインタビューによると、統計学を活用する田中剛コーチに教わり、試合ごとに足の踏み込みや軸のシフトといった細かい確認を進めていると言います。

自分のスタイルを変えることはリスクを伴います。しかし、石川選手の決心は固く、「数年勝てなくなったとしても、スイングを変える」という意気込みです。石川選手は一昨年に国内3勝を挙げましたが、それでも現状に満足していません。それは「アメリカで勝ちたい」「メジャーで勝ちたい」という願望があるからです。

そんな石川選手が参考しているのが、女子プロの笹生優花選手です。石川選手は笹生選手について、「自分より体が大きな選手が自分より飛ぶのは当たり前。だけど自分より大きくない、その体格からは考えられないような、効率的なクラブの使い方をして飛距離を出している選手は凄いと思います」と称賛しています。

この「体格からは考えられないような、効率的なクラブの使い方をして飛距離を出している選手は凄い」という考えが信念になって、石川選手はスイング改善に励んでいます。このように信念は人間関係に根ざしています。

石川選手の体験のポイントは「お手本」です。身長175cm、体重70kgの石川選手が飛距離を伸ばすために、筋力強化よりもスイングの技術を重視する。これは現在のトレンドから外れたアプローチだと言います。

日本人と外国人では、体格が異なります。そんな日本人が外国人と同じアプローチで挑んでも、同じ結果は出ないかもしれません。石川選手は「日本人としての器用さ、そこに突破口がある」と考えています。そんな石川選手だからこそ、自分と同じ日本人で、自分よりも体格の小さい女子プロの笹生選手をお手本に選んだのです。

石川選手がスイングを改善できるか、そして「アメリカで勝つ」「メジャーで勝つ」という願望を実現できるかは未知数です。あらゆる努力には、その努力が報われるかわからないという不安が伴います。その不安を乗り越えさせてくれるのは、「だから自分はこれをするんだ」という信念論です。

信念を持つには、「テーマを決める」「ヒントを集める」「エピソードを思い出す」「フレーズを作る」「アウトプットで確かめる」という5つのステップがあります。この5ステップを私は『マインドレコーディング』と呼んでいます。

石川選手の場合、「スイング改善」がテーマになっています。このテーマについて、自分と同じプロゴルファーのプレースタイルをヒントとして集め、笹生選手というお手本に辿りつき、「効率的なクラブの使い方をして飛距離を出す」という信念を持っています。

改善や修正といっても、「なにが善なのか?」「なにが正しいのか?」は人それぞれです。だからこそ、自分の理想をはっきりさせることが大切になります。自分の理想がはっきりすれば、その理想を体現した人物をお手本にして、粘り強く努力できるようになります。

信念論とは?

人間関係に根ざした「だから自分はこれをやるんだ」という信念論が、行動力の正体です。信念論を知ることで、悩みや困難を乗り越えられるようになります。詳しくは下記リンクをご覧ください。