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アフターコロナがもたらす未来。外出自粛やテレワークは仮想世界の前触れ。

2020年に始まったコロナウィルス対策によって、人類の暮らしは一変しました。世界レベルで飲食店や娯楽施設から客足が遠のき、業界を問わず閉店や廃業が増加。さらにウィルス撲滅は不可能とされ、ウィルスとの共生による、個人や社会の永続的な変化が示唆されています。いわゆるアフターコロナです。

アフターコロナはどんな世界になっていくのか。その答えは「現実世界から仮想世界への移行」です。この30年でインターネットは身近なものになりました。15年前は「ネットでクレジットカードを使うのは怖い」と言われていましたが、現在ではネットショッピングやサブスクリプションサービスが当たり前になっています。

しかし今後は「ネットが身近になった」などという生やさしいレベルはなく、今よりもさらに発達したテクノロジーが作り出す仮想世界が、「私たちの生きる舞台そのもの」になります。これはコロナウィルスとは関係ない、文明発展の既定路線です。

そもそも文明は、時間や空間の隔たりを超えることを目的としています。たとえば、自動車や鉄道や船舶や航空機といった輸送技術は、「もっと早く、もっと遠く」へ行くために作られています。しかし、この「長距離移動、高速移動」には物理的な限界があります。新幹線がリニアモーターカーになっても、2時間22分が67分になるだけでゼロにはなりません。

一方、電話やインターネットといったネットワーク技術は、そうした距離の離れた地点をリアルタイムで結びつけることを目的としています。その究極形が自宅にいながら、あらゆる体験ができるようになる仮想世界です。

未来は現在の技術水準で語っても意味がありません。今はただのゲームにすぎないVRも、職場や飲み会の代替手段にすぎないビデオチャットも、いずれ現実と変わらないリアリティを提供できるようになります。

内閣府は2020年に破壊的イノベーションを目指したムーンショットを発表しました。その内容は「2050年までに、人が『身体』『脳』『空間』『時間』の制約から解放された社会を実現する」というものです。こうした技術開発はアマゾンやGoogleの持ち株会社アルファベット、そして中国のファーウェイなども研究しています。時間や空間の超越は一見すると荒唐無稽な話ですが、文明全体が進んでいく既定路線なのです。

ネットが普及した際に、「ユビキタス」という言葉が頻繁に使われた時期がありました。この言葉は、どこにでも同時に存在する「遍在」を意味します。ユビキタスはもともとキリスト教の概念で、神の能力の一つとされています。文明は科学以前の宗教から、時間と空間の超越を求めています。それが現実になるのが2050年です。

この仮想世界を実現するために、アフターコロナは現実世界を希薄化する口実として使われます。これは個人の陰謀ではなく、文明の価値観として選ばれる選択です。そして、その選択の始まりが外出自粛であり、営業自粛であり、テレワークであり、リモート営業です。今後はネットで生計を立てることや、ネットでコミュニティを作ることが当たり前になります。コロナウィルスが収束して、自由に外出できるようになったとしても、元の生活には戻りません。

それは「戻れない」のではなく、個人を超えた人類の総意として「戻らない」のです。ここでいう人類の総意とは、人間の意識構造、その意識構造が反映された文化や科学や宗教といった文明全体、さらにその文明を具現化している社会全体を指しています。

この2000年以上続く全体的な流れに逆らうことは、誰にもできません。ぜひ、日々のニュースや流行に対して、「仮想世界の前兆なのかもしれない」と考えてみて下さい。自分が未来のためにどんな準備をすべきなのかが、少しづつ浮かんでくるはずです。

信念論とは?

人間関係に根ざした「だから自分はこれをやるんだ」という信念論が、行動力の正体です。信念論を知ることで、悩みや困難を乗り越えられるようになります。詳しくは下記リンクをご覧ください。