• LOVE
  • 恋愛・結婚
  • HOME
  • ブログ
  • LOVE
  • 愛の不時着・セリ「献身的なヒョンジョク」に目覚めた恋愛感情

愛の不時着・セリ「献身的なヒョンジョク」に目覚めた恋愛感情

韓国ドラマ『愛の不時着』では、韓国の財閥令嬢と北朝鮮の軍人の恋愛が描かれています。物騒な設定とは裏腹にラブコメディ要素が強く、日本でもネットフリックスで配信されて話題になりました。

主人公のセリは最初、我の強い人間でした。パラグライダーの事故で北朝鮮で過ごすことになった彼女は、現地で知り合った軍人たちに「自分がここにいることが知られたら、あなたたちもただではすまない」と脅して、便宜を図るように要求します。

ところが、その軍人の一人であるヒョンジョクが自分をかばって銃で撃たれると、セリは彼のことを必死に助けようとします。この時、韓国に戻るために手配されたバスが待っていましたが、それを諦めて、ヒョンジョクを病院に運び、輸血に必要な血液を提供したのです。

目を覚ましたヒョンジョクは、自分を助けるためにバスに乗り損ねたセリに激昂します。しかし、輸血の提供者が彼女であることを看護師から知らされると、部屋を出て行った彼女を追いかけて唇を奪いました。この行動でヒョンジョクは初めて自分の好意を明確にしています。つまり、二人の恋愛が発展したのです。

何かを成し遂げたり、習慣や性格を変えたりするには信念が必要です。そして、信念は「テーマ」「エピソード」「フレーズ」の3つで出来ています。

<信念の3要素>
1.テーマ(取り組むべき課題)
2.エピソード(心を揺さぶられた体験)
3.フレーズ(体験について考えたこと)

この時、セリのテーマになっているのは「相手の心配」です。手術を終えて病院のベッドで寝るヒョンジョクの隣で、セリは次のように呟きます。「私はね、よっぽどのことじゃないと怖がらないの。でも今は怖い。あなたが心配で……あなたは私にとってよっぽどの存在かしら」と呟きます。こうして自分の体験を振り返り、自分なりに考えたことが、自分の信念になっていくのです。

恋愛は恋人同士の出来事だけに限りません。他人から始まって、知人、友人、恋人、婚約者、夫婦へと発展していくすべての過程に恋愛要素が含まれています。そして、その要素の一つが「相手の心配」です。セリもヒョンジョクも相手の身を案じた行動の結果、恋愛関係が発展しています。

相手のことを自分のことのように考えて想像を巡らせる。そして、その想像によって、感情が喜怒哀楽さまざまに変化していく。その揺れ動く感情こそが恋愛感情です。彼氏や彼女がいても、心が動かないのならば、それは恋愛ではありません。

信念を持つには、自分が決めたテーマについて日頃から情報を集める必要があります。また、ただ信念を持つだけでなく、それを誰かに話して、自覚を高めることも大切です。信念の3要素に、このヒントとアウトプットを加えた5ステップを私は「マインドレコーディング」と読んでいます。

〈マインドレコーディングの5ステップ〉
1.テーマを決める
2.ヒントを集める
3.エピソードを振り返る
4.フレーズを作る
5.アウトプットで確かめる

セリの場合、信念を自覚するヒントが向こうから飛び込んできます。お互いを引き裂くような障害が次から次に起きるのが恋愛ドラマのセオリーだからです。『愛の不時着」ではセリがチョルガンという軍人に命を狙われ、ヒョンジョクはそれを阻止しようとします。その繰り返しによって、二人の仲が深まっていきました。

物語と違って、現実では命を狙われる危険はそうそう起こりません。しかし困ったり悩んだり、考えたりすることは誰にでもあります。学校ならば勉強や部活や受験、教室や部活の人間関係が心配事になります。職場なら売上成績や職場の人間関係が心配事です。

こうした他人の心配事に寄り添うことが恋愛の始まりです。もちろんすべての友人や知人の悩み事につきあうの不可能ですし、その必要もありません。そうではなくて自分が自然と心配してしまう相手の存在に気づきましょう。もしその相手が自分のことも心配してくれているならば、自ずと恋愛関係が始まります。

信念論とは?

人間関係に根ざした「だから自分はこれをやるんだ」という信念論が、行動力の正体です。信念論を知ることで、悩みや困難を乗り越えられるようになります。詳しくは下記リンクをご覧ください。